Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:42 JST |
_ 昨日の続き。まず、「vair for win のページ」から、必要ファイルをダウンロード。Keyのサイトからパッチも落としておく。
_ ファイル抽出まではvkanonのときを参照。まずは効果音合成しないほうを選択。
_ RIFF WAVヘッダ付きMP3で再圧縮しようとしたのだが、落とし穴。今回、各音声の末尾の余裕(無音部分)が少なく、MP3化するとシッポ切れが目立つ現象が発生。いろいろ試したあげく、GoldWaveのLame出力でMP3化してから、自作のRIFF WAVヘッダ付加ツールで処理することで解決。
_ ・・・ようやく作業終了。vpatch.exeでSEEN.TXTにパッチして、起動。・・・うう、やっぱ効果音のないAIRはダメです・・・(苦笑)。
_ 効果音合成が可能なほうの音声化に切り替え。・・・む、合成しないほうとファイル名生成規則が違うのね・・・WAV抽出からやり直しか・・・。
_ 抽出完了、パッチも完了、avg3217D.EXEの移植も完了。うむ、無事音声合成成功。観鈴ちん登場のシーン、グッと来ますよええ。
_ と、ここで問題。BGM・SEと音声の音量バランスが合っていない。うちはCDDAの再生に_inmmを使ってBGM-CDからリッピングしたWAVファイルを使っているので、これとSEのWAVファイルの音量を加工してしまおうということで。
_ GoldWaveだとバッチで音量変更ってできないのよね・・・ということで捜索、SoundEngine Free内のLumpy.exeで作業。いろいろ試して、9dbほど落とすとちょうどいいかなという感じで。ちと不安定で、バッチ終了後に落ちるのがアレだが。
_ BGMは256kbps MP3化して格納。音声は注意にもある通り、圧縮不可・・・RAW PCMでないとダメらしい。xkanon上なら圧縮音声使えるかもだけど。合計で約2.3GB。ちなみに、このためのDC版rip+ASF抽出+WAV抽出ワークエリアとして約4GBほど必要。
_ 持ち歩きノートに入れておくんで、観たい人はお気軽にお声を・・・(笑)。
_ 「DigiOn Author for DVD 体験版」の話にDDZ氏より情報提供が。ありがとうございます。
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以上で再エンコードなしでいけるとのこと。
_ ごうちゃ宅へお呼ばれ。呑みつついろいろ鑑賞会。
_ ONE OVA最終巻。ちゃんと終わるとは思いませんでしたよ(苦笑)。デキは決して悪くない(ジャンルからみればむしろちゃんと作れている方だと思う)のだが、やはり「迷作」という肩書きは外せないと思う・・・。
_ うちで焼いたDVD-Videoを再生。BS-iから録画したシュガー#21〜#24、ちゃんと16:9スクイーズで、手作業でフィルムエンコードに直して、メニューもそれなりにちゃんとオーサリングした奴。MTVで音量200%で録音したソースをそのままPS2で再生すると、やはり音割れする。うちだと平気なんだが、単純にPS2のデコーダがダサいだけ?
_ パダヤッパ。ムトゥに続くマサラムービーとの呼び声が高いようだが、確かに素晴らしく面白い。人を集めて上映会するにはぴったり。
_ 「生放送」という商品名で出ている、USBキャプチャユニット。ソフトはわりとどーでもよくて、USBでビデオ入力を動画キャプチャする仕組みが欲しかっただけ。メカ風船で新品6800円。
_ 映像はVfWで何の苦労もなく映った。「動画は最大320x240・30fps」と謳っているが、どうも30fpsは出ていない・・・25程度。たぶんUSBの転送限界の問題で、QCIFに下げれば問題なく29.97fpsは出る。スチルイメージはTWAIN経由でVGA・非圧縮でキャプチャ可。
_ 問題は音声。どうもちゃんとキャプチャできていないっぽい。しかも、サイトにある最新版ドライバを入れると音声のキャプチャが不可能になる。どうもSKnetのキャプチャ製品でいい話をあまり聞かないんだが、こいつもそんなもんなのか・・・まぁ、この製品が目標としている「映像配信」には音声は含まれていないみたいだしな・・・^^;。
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ちなみに中身はNogatechのUSBvision NT1004。今はZORANの下か。
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