Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:40 JST |
_ というわけで、AGP4Xで、かつi850ではPCIカードと合わせてマルチモニタの実績がある*1RADEON 8500LEがちょうど川崎じゃんぱらにあったのでげっちゅ。接続。起動。問題なし。
_ 問題はマルチカードマルチモニタ。まずCANOPUS T32 Light PCI・・・起動失敗。なんか虫の居所でも悪いかね・・・。
_ ということでALL-IN-WONDER 128 PCIで。こちらは無事動作。でもわりとギリギリみたいで、M/BのBIOS設定でTurboを入れるとすぐ動かなくなる。
_ うむ、新PCはこれで組み上がりでいいかね・・・。しかしAIWがセカンダリというのはもったいない*2使い方やな・・・。
M/B ASUSTeK P4B266 CPU Pentium4 1.80AGHz MEMORY PC2100 DDR 512MB CL2 HDD IDE 合計3台 DVD AOpen DVD-9632 VIDEO Primary: ATI RADEON 8500LE AGP
Secondary: ATI ALL-IN-WONDER 128SOUND On-board CMI8738-6CH NIC NETGEAR FA311
_ 最後に、昨日やり残したベンチ。
*1: 昨日ぐるぐるしているときにどこぞで読んだ。
*2:
AIWはプライマリ駆動させないとキャプチャ機能が使えない。ただのRAGE128になってしまう。
_ 新PCから押し出されたパーツと、あちこち中古やら特価品やらのルートで集めたパーツで、2台め作成。
M/B ABIT BH6 CPU Pentium3 733EBMHz MEMORY PC133 SDRAM 384MB CL2 HDD IDE 80GB DVD (なんか付ける予定) VIDEO I-O DATA TVC-D3/AGP2 SOUND EGOSYS WaveTerminal2496 CAPTURE CANOPUS MTV1000(手配済) NIC I-O DATA ET100
_
コンセプトは「マルチメディア入出力専用マシン」。D3映像出力・MTV1000によるキャプチャ・WT2496による24bit96KHzフルデジタル&100/110dbアナログ音声入出力ということで。
_ 「野ばらの垣根」、文庫サイズとは・・・どうりで見つからなかったわけだ・・・。
_ WDBだが、SDBで1/5からテストしている分が実はバージョンが戻ってしまっていたことが判明。最後の大きな修正が12/10にあったのだが、12/24のHDDクラッシュに巻き込まれて、復元したソースが12/5で古かったのを忘れたまま1/5に修正してしまったというオチで。
_ で、半ば諦めつつgoogleやarchive.orgでcacheを漁ってみるがやはりなし。すでに1/5修正分で反映されてしまっていた。もうだめだとwdblib.pl内の単語でgoogleサーチ・・・ありましたよ。shonan.ne.jpでなく、IPアドレスでshonan.ne.jpを指したサーバ内ファイルが12/10分でcacheに残っていたという。googleマンセー。
_ 最近、お出かけやらPC組みやらで、2〜3日に1回ぐるぐるという状態になりつつあるな・・・^^;。
_ 「T2Uの会話ウィンドウがあちこちに切り替わるというのは 非常に読みにくい」。目線を自分が思っていない方向に動かすのを要求されるのは、わりと辛い。読者(視聴者?)から目線を奪うには、それなりの準備というか間と誘導が必要で、それはつまり読者から進行(時間制御)の権限を奪うことに等しい。
_ 本を読む速度。もともとあまり文庫とか読まないが、読むときは平均すると150〜200p/hくらいか。まんがはだいたい600〜1000p/h。なお、基本的には好きな作品ほど速度が落ちる傾向にあるが、だからといって速読みすると何かが不足するということはない気がする。というか、中にはガンガン速読みできることを演出化している作品もあるし。
_
ゲーム性の話をしていたときに考えていた、ちょと別の話。インターネットや同人誌出版の隆盛のおかげで、「物語」を体験した人同士が構築する「世界」に入ることが容易になってきている。それはつまり、物語という「ボール」とメディアによる「フィールド」を使った一種のゲームになりつつあるなぁ、と思う。一般的には「お祭り」ともいうけど。少なくともわしが現在のコンピュータゲームや出版作品に触れる理由のひとつとして、この側面は無視できない状況にある。お祭り好きだし。
_ ・・・PC雑誌はこの前買ったばかりやん・・・と思った人、甘い。先月買ってないんでバックナンバーを買ったのであった・・・(苦笑)。
_ マルチメディアPC本領発揮。ちうか仕事で出ている間に録画したビデオ観ているだけだが。
_ 問題がひとつ。TVC-D3って、ムービーをStretchBltするときに補間にスムージングかけないっぽいのよね・・・。SmartVisionのMPEG2は720x480で録画したものを720x540に引き伸ばす(でないと縦横比が4:3にならない)のだが、このときの拡大で縦方向のジャギーが出て見るにたえない画になってしまう。縦480ラインモードで全画面モードにすれば、縦方向の引き伸ばしはなくなり、代わりに横が縮む。このほうがまだ目には優しい。
_ なお、1280x1024のときにムービーを全画面にすると、1280x960になるので、こちらを使う方法でも可。というか、これだと縦方向は整数倍(2倍)だからジャギーは抑制、横方向は拡大になるがTVC-D3とTVの水平解像度があまり高くないという理由で事実上スムージング効果が出る。つまりこちらのほうが綺麗。しかし1280x1024は通常サイズのフォントだとエクスプローラの文字が読めないという問題がある。
_ さてもう一点、SmartVision側の問題。どうも映像のパターンによってはMPEG2エンコードが追い付かないらしい・・・フレームが飛ぶ。あと音声にも「カポカポ」という謎のノイズが乗る。赤が右側にずれるのも少々気になる。
_ しかし、TVC-D3のD3出力に対する28Z5Pの特性は、えすさんとこのKV-29DX550に比べるとかなり悲しい。発色と明るさについてはともかく、全体的な解像力はS/コンポジットで出したほうがいいかもしれず。
_ 発色といえば、このTVだと妙に色が寒いな・・・TVのほうは色温度やガンマの設定ができんので、TVC-D3側でちといじろう。・・・色温度を一段下げて、赤のガンマを1.29に設定してやるくらいでちょうどいいか。
_
ああ、そういえば、この手のインターネットライブは、TVC-D3で観るとかなりよいです。あとデジカメで撮影した写真も、TVC-D3で出すと色再現性がいいです。
_ TVC-D3のD3出力は、1280x1024(5:4)・1280x720(16:9)・1024x768(4:3)が最大。PCモニタには1600x1200可能だが。
_ シュガーは、アナログ放送用ソースからのコンバージョンがダサいので「BSデジタルだから」と期待するとがっかりできるかと。昔の「LDマスターからコンバートして作ったDVD」くらいの期待度でどーぞ。音はいいんだけどね・・・。
_ アナログソースからのコンバートはBS-japan(TX系)のほうが数段上手。NHKは「さくら」が終わった後は魅力の番組がないしなぁ・・・「だぁ^3」は「さくら」と同じくハイビジョン用にリマスタ(コンバートでなく)しているらしいけど、4:3を無理やり16:9にしているのでその点がマイナス。「カスミン」やってくれんかなぁ・・・。
_ アニメで画質面に期待するならWOWOWの無料枠、いまだと「フルメタル・パニック」とか「おねがい☆ティチャー」がおすすめ。どうやら最終デジタルマスターをそのままMPEG2化して流しているらしく、NTSC特有のドット妨害やら偽色やらがまったく出ない。
_ なお、「3ch以上のマルチチャンネルソース」は現在のBSデジタルではあまりない・・・ような気がしていたのだが、WOWOWの有料枠には結構あるようで・・・。*1
*1: Yahoo!番組表 BSd有料枠の[SS]マークがマルチチャンネル。
_ ブリ大根はアラで作るものです。骨身と頭部から出る脂身が旨みのもとなので、ええ。切り身はやはり照り焼きで。
_ こばもすさん経由でキャプチャ。やっぱ440BXが安心かと思われ。キャプチャ環境構築はわりと死屍累々だから・・・^^;。
_ WaveTerminal2496とアンプをXLRケーブルで接続。これで再生側はバランス接続化・・・録音側は機材がないので非バランスのまま。しかしケーブル代はもうWT2496の入手費用を超えていますが何か?←不当に安く買えただけやん・・・。
_ とりあえずいろいろ鳴らしてみる。PD-HS7に比べると「化粧のない音」。ホントにPA機器っぽいんだねぇという感じで。しかし、聴感でノイズフロアがCDプレイヤーPD-HS7より低い・・・ある意味これだけでも快挙。なんでPCのヘタレ電源でこんな真似が・・・。
_ ちなみにこのカード、デジタル入力をリアルタイムでSRCして直接アナログ出力にミキシング出力する機能がある。すなわち電源供給さえあればPCのサポートなしでDACとして動けるということ。もちろん、PCのCD-ROMドライブからデジタル出力した音声を放り込んで*1、PCのWAV出力とカード上でミキシングして出力というのも可能。
*1: カード上に(普通に使うSPDIF INとは別に)CD-DA用のSPDIF IN端子がある。なぜか別のサウンドカードのデジタル出力を接続する端子(SB-LINKと書かれている)まであるのが謎。
_ 録音ノイズフロアをWaveSpectraで計測してみる。入力を全muteした状態で測定・・・入力値が0のままのため測定不可(汗)。+10dBV・入力ゲイン6dB*2にして、ようやく150Hzに98dBくらいのピークが現れる。なお、ゲインを最大の18dBに設定した場合、ピークは85dB程度になる。
*2: 非バランス接続での標準値。ミキサーパネルで-90〜+18まで調整できる。
_ ただこれ、16bit入力での計測なので、105dBなんて数値が出たとしてももう誤差の範囲であって値には意味がないも同然。24bit計測できればいいんだけど・・・。
_ WT2496初録音。棚にあったマッドテープ全巻キャプチャ(苦笑)。すでに何代目かわからない孫テープ、もちろん音はボロボロ・・・こんなのが初めてってのももったいない話だ(苦笑)。
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ちらっと見つけた、「サウンドカードとオーディオカードの違いを考える」。これ読むとSB Live!が嫌いになることうけあい・・・(ぉ。
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